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2021年5月24日 (月)

タイのTV局 Sathani Witthayu Thorathat Kong Thap Bok ( Royal Thai Army Radio and Television Station, Tor.Tor.Bor.5 ) から返信

20年前の2001年3月29日にスプレッドF層伝搬で受信した不明タイTV E3ch(音声のみ、60.75MHz)が今年4月にSathani Witthayu Thorathat Kong Thap Bok(英語名称:Royal Thai Army Radio and Television Station。略称:Tor.Tor.Bor.5)と判明したため、同局に受信報告書を送ったところ、QSLレターの返信がありました。

返信によると、私の受信情報当時のThe Royal Thai Army Radio and Television Stationを調べて、番組が見つかり、それはまさにChannel 3でタイで放送されていたものとのことです。

同局の当時のE3ch地方中継局のデータが記載されていました。
CLNT NAME=クライアント名(?)、AMSL=平均海抜高

CLNT NAME / Location / CH / Tx-power(kW) / ERP(kW) / AMSL(m) / Tower hight(m)
CH 5 / Trad (Khao Saming Pistrict) / 3 / 10 / 316 / 49 / 100
CH 5 / Nakhon Si Thammarat (Rom Phiboon District) / 3 / 10 / 199 / 972 / 105
CH 5 / Phuket (Muang District) / 3 / 10 / 263 / 286 / 60
CH 5 / Ranong (Muang District) / 3 / 1 / 16 / 535 / 70
CH 5 / Yala (Bannang-Star District) / 3 / 25 / 162 / 1096 / 105
CH 5 / Phetchabun (Muang District) / 3 / 10 / 124 / 125 / 100

これらのロケーションは昨年12月に当方でまとめたものと一致しています。
「受信以外の情報」のタイの「タイのE2, E3, E4chアナログテレビ各チャンネルの停波日(修正版)」参照。
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202012.html

また、2012年からThe National Broadcasting & Telecommunications Commission of Thailandがアナログテレビからデジタルテレビへの変更を行い、この変更はその2年後に終了したとのことです。
(当方調べでは同局の地上アナログテレビ放送停波は2016年から始まり2018年6月に終了したはずですが…。上記URLの「タイの各テレビ局の地上アナログテレビ放送の各送信地の詳細な終了日判明、タイでは地上アナログテレビ放送は2020年3月26日(2020年3月25日深夜)で完全に終了」参照)。

QSLレターの左上に見慣れた同局の局ロゴ"กกบ5"(="Tor.Tor.Bor.5")と、正式局名のSathani Witthayu Thorathat Kong Thap Bokのタイ語表記の"สถานีวิทยุโทรทัศน์กองทัพบก"があります。

局名を日本語に訳すとタイ王立陸軍ラジオテレビ局というだけあって、返信を頂いたTechnical Directorさんの肩書はMajor General(陸軍少将)となっています。

QSLレターでは周波数が60.5MHzとなっていますが、これは60.75MHzの誤りです。

ところで、普段ですと普通郵便で330円(51~100g)で送るのですが、同局を受信、確認出来たのは後にも先にもこれ1回きりだったので、どうしても返信率を上げたく、EMS国際スピード便で1400円かけて送りました。郵便局でスマホ決済が使えるようになったので少しだけ助かりました。

1980年代後半~1990年代前半の海外TV局からの返信率は9割以上を誇っていたものの、2000年代以降はライブストリーミング放送の普及で海外で視聴されても珍しくなくなったためか、TV、FM共に返信率は1割未満になっています。そのため今日返信があったのは大変嬉しく、返信を頂いたTechnical Directorさんには感謝の言葉しかありません。

EMSで発送したのは今年4月26日。
EMSは3日で届くことを売りにしているものの、問い合わせ番号(追跡番号)を調べると1週間経っても、差し出した郵便局の引受だけで全然進みません。どこかで紛失されてしまったのかと焦ったので、日本郵便の国際郵便問い合わせに電話で聞いてみると、現在郵便物などが大変混雑しているため、最初の東京国際郵便局で処理が行われるまで時間がかかっているそうです。

その後、問い合わせ番号の履歴情報では5月5日に東京国際郵便局到着、同日発送、タイには5月8日にBKK EMS CENTの取扱局に到着、税関検査を得て、同日BKK EMS CENTの取扱局から発送、5月11日にお届け済みになっていました。
東京国際郵便局で最初の処理が行われるまでが日数がかかっており、その後は順調に進んでいます。

一方、局側からの返信は国際書留で届き、問い合わせ番号の履歴情報では5月17日にタイで引受、5月18日にSUVARNABHUMIの取扱局に到着、同日発送、5月22日に川崎東郵便局に到着、通関手続きを得て、5月23日に川崎東郵便局から発送、5月24日に当方にお届け済みとなっています。
局側からは1週間で届いています。

2001/3/29 2318~2347 E3ch 60.75MHz タイ語 スプレッドF受信
受信報告書同封物:受信音録音CD、米1ドル紙幣2枚、返信用宛名シールなど
受信報告書作成言語:英語
2021/5/24返信
返信日数:28日(EMSで発送、国際書留で返信)
返信物:QSLレター、送信場所の地図
Technical Directorから返信

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