ブルネイのKristal FM / KFM Radio Bruneiから返信

ブルネイのKristal FMにEスポで9年前の2012年5月19日に90.7MHzで受信した受信報告書をEメールで送ったところ、KFM Radio BruneiのTechnical Operation ManagerからEメールQSLレターの返信がありました。

"Surprisingly we can confirm that the audio you sent to us is indeed KFM,（略）"とのことです。

また、この返信でKFM Radio BruneiがKristal FM用に90.7MHzでFM放送を、89.1MHzでQuran channelを運営していることが判明しました。

EスポやスプレッドFで東南アジア方面がオープンすると89.1MHzで受信出来るコーラン朗読FMラジオ局はブルネイのKFM Radio Bruneiからのものと思われます。

そこで、9年前の2012年5月19日にKristal FMとほぼ同時に、Eスポで89.1MHzで受信したコーラン朗読不明FM局の受信報告書も、続けて同KFM Radio BruneiのTechnical Operation ManagerにEメールで送ったところ、こちらに対してもEメールQSLレターの返信がありました。

最初に説明があり、Quran channelはコーランが毎日24時間朗読されるチャンネルで、朗読者の間にpromoが挿入されることは無いとのことです。

そして受信データを書いて頂いた上で"We Kristal FM can confirm that your reception is from our station (KFM Brunei)."と確認して頂きました。

IDは出ていないことなりますので、これはKristal FM 90.7MHzとほぼ同時に受信したことから局名確認して頂いたものと思われます。

局名表記としてはKFM Brunei - Quran channelということになるでしょうか。

Kristal FMには過去に2回、郵便で受信報告書を送っていましたが、返信が無かったため、今回Eメールで送ったところ返信があったものです。

本来なら郵便で紙の手紙で返信が欲しいところですが、何度送っても返信が無い局に対してはEメールという手段も致し方ありません。

89.1MHzのコーラン朗読不明FM局のQSLを得ることは私にとってQSL獲得の最大の夢でしたので、Eメールではあっても大満足しています。

下に返信EメールQSLレターのスクリーンショットを紹介しており、ここに「この電子メールとその添付ファイルは宛先の個人または団体を対象としており～」という会社のテンプレ文が英語で書かれていますが、返信を頂いたTechnical Operation Managerさんに先方の名前とメールアドレスを伏せた上で私のウェブサイトとブログで紹介してもよいか尋ねたところ、快諾して下さいましたので紹介するものです。

The following email screenshot is posted with the sender's permission.

(1)
Kristal FM
2012/5/19 1803～1817 90.7MHz 英語 Eスポ受信
受信報告書同封物：受信音録音MP3ファイル、伝搬説明図ファイル、受信機器写真ファイル
受信報告書作成言語：英語
2021/10/21返信
返信日数：0日（Eメールで送付、Eメールで返信）
返信物：EメールQSLレター（確認文あり）
KFM Radio BruneiのTechnical Operation Managerから返信

(2)
コーラン朗読不明FM局
KFM Brunei - Quran channel
2012/5/19 1746～1802 89.1MHz アラビア語コーラン朗読 Eスポ受信
受信報告書同封物：受信音録音MP3ファイル
受信報告書作成言語：英語
2021/10/22返信
返信日数：0日（Eメールで送付、Eメールで返信）
返信物：EメールQSLレター（確認文、受信データ記入あり）
KFM Radio BruneiのTechnical Operation Managerから返信

Kristal FM

KFM Brunei - Quran channel
下部に引用されている私の受信報告書部分は割愛しています